自分軸から考える働き方とは

自分軸から考える働き方とは

 

ネットで、自分軸、自己分析という言葉を検索すると、就活系のサイトがヒットしてくる。

 

自己分析は当然のことながら就職活動において重要なことだと思うが、自分軸という言葉も今の就活市場ではよく使われているようである。

 

私自身は、最近、講師などで人前に出なければならい時に、自分軸・自己分析に関する専門家という肩書きを使っている。

そもそも、肩書きに抵抗があるのだが、人前に出るときにはある程度肩書きを示すことも必要である。

最初は、占い研究家のような肩書きを使ったような気がするが、あまりにも違和感があったので、今は、自分軸・自己分析に関する専門家で落ち着いている。

 

そして、就職活動において使われる自分軸ということばは、私が使っている意味とはどうも違うようである。

 

著書でも書いたが、私の言う自分軸とは、価値観や未来へのビジョンではない。

それらは枝葉末節である。

また、太く強くすることが大事な信念のようなものでもない。

むしろ、柔軟であることの方が求められる。

 

参考文献「占い女子のための運命のトリセツ 」/かんき出版

 

また、自分軸は他の言葉には置き換えられない。

従って、私のセッションや講義に、「あなたの自分軸は何ですか?」などという質問はない。

自分軸は他人に説明する必要がない。

そういう概念の枠の中に入れてはいけない。

 

さて、そんな私は、大学に4年間真面目に通ったが、一切、就職活動をしていない。

 

なので、経験からではなく、人からの情報による想像の範囲だが、どうも、就活で聞かれる自分軸とは「未来のビジョンや価値観のこと」のようで、それは、確固たるものであった方がいいようである。

別にここで、自分軸とは本来・・・などとしなくてもいい議論をするべきではない。

そもそも、就職活動における面接では、その流れの中で面接官の求めている答えを出せばいいだけの話である。

 

自分軸から考える働き方とは②へ続く

Written & Photographed by Aki Kunitake