デザインとロゴマークの話② ~名を与えられ、カタチを与えられるということ~

デザインとロゴマークの話

 

デザインとロゴマークの話①

 

すべてを言葉で説明しつくさないこと

自社であるオクシタニアのロゴマークについては敢えてサイトに書いてある以上のことは語るつもりはない。

むしろ、自分たちの力でそのいくつもに重ねられ、作り上げられた意味を発見してほしい。

知れば知るほど、ニヤリとするような符合を見つけるだろう。

そして、それを発見するには、豊かな感性とそれを裏付ける知識、教養、魂の成熟が必要になってくる。

それは、公にすべてのそれを暴いてしまって見せてしまうことではない、オクシタニアとあなたとの秘密の共犯ということでニヤリとしていてほしい。

 

そして、それを共有するための秘密の場所がオクシタニアのエクリチュール オクノインなのである。

 

これでも、書きすぎである。偉大なデザイナーやクリエーターは作品について語らない。

なぜなら、作品自体が語るものとして生み出されるからだ。

作家の不要なあとがきでの「この作品ができた経緯」なども一切読みたくない。

 

素晴らしきロゴマークたち

実際の好きなロゴマークについて語りたい。

私はビールが好きである。

どこのメーカーが好きか、この流れでおわかりだろうか?

 

正解は、キリンである。

ロゴマークからして、どストライクである。

不確かな人はネットで検索してほしい。

そもそも、麒麟というだけで、かなりのセンスを感じる。

中でも、クラシックラガーとハートランドである。

ちなみに、昔のサントリーのロゴをご存知だろうか?

今でもたまに、サントリーのウィスキーでは見ることができるようだが、この昔のロゴマークのままであったら、サントリーも同じくらい飲んでいたかもしれない。

気になる方は、「サントリー ロゴ 向かい獅子」で検索してみるとよい。

 

おはようからおやすみまでのライオンやタイガー魔法瓶のタイガーなどのロゴも昔はリアルなライオンやタイガーであったのだが、今はすっかり牙を抜かれている。

まぁ、リアルすぎてこどもが泣くかもしれないが・・・。

大人向けに牙付きで何か商品開発してくれるなら、私がまず、買う!

 

ちなみに、オクシタニアのロゴにも向かいで豹がいる。

 

ネコ科の動物は無条件でALL OKなのである。

ということは、もちろん、どれが優れているというより、好みの問題なのである。

そして、好きは最高の正解なのである。

 

 

デザインとロゴマークの話③へ続く

Written & Photographed by Aki Kunitake