宮沢賢治『注文の多い料理店』

宮沢賢治『注文の多い料理店』

 

「きれいにすきとおった風」と「桃いろのうつくしい朝の日光」

あまりに有名すぎるその序文。

もし、読んだことがない人がいれば、是非、読んでほしい。

山の、岩肌の隙間からあふれ出る、日の光に輝く湧水に出会ったような感動を覚える。

何度読み直しても、それは色あせることがない。

 

宮沢賢治『注文の多い料理店』

本文より

 

わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風を食べ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。

 

注文の多い料理店 (新潮文庫)