11月20日、冥王星が水瓶座へ移動します!

会員サイトは独学のためのサイト

オクシタニアにはオクノインという有料の会員サイトがあります。

会員サイトと言うと昨今流行りのオンラインサロンが想起され、会員同士が活発に交流するようなコミュニティサイトだと思われる方が多いと思います。

しかし、オクシタニアのオクノインはもちろん、コメントを書き込んだり、会員同士のやりとりができないことはないのですが、基本は独学のためのサイトです。

オクシタニアのオクノイン(会員サイト)はコミュニティサイトではありません

目次

オクノイン=奥の院

オクノインは漢字で表記すると「奥の院」に変換できます。
奥の院とは、神社やお寺の本堂ではなく、通常はそのさらに奥のごく限られた人だけが行き着くような場所にあり、神様や仏様がいる本体の場所と言えます。

一般的な訪問であれば、この「オクシタニアのエクリチュール」という本堂でも十分なのですが、もっとその先の学びの場所としてオクシタニアのオクノインは存在しています。

なぜコミュニティサイトではないのか

コミュニティサイトは流行りですし、これからの風の時代、さらに進化して当たり前の世界になっていくでしょう。
ただ、コミュニティサイトは他人と繋がり、交流することが目的になってしまい、肝心の「自分軸」ではなく、他人に承認されることを推進することになります。

会員サイトの目的は「自分軸」を明確にすることであり、そのためのツールや考え方を身に着け、自分なりのやり方を整えていくことです。

もちろん、そのために「他人」との違いを知ることも必要ですので、その機能として会員さま同士が掲示板やコメント欄で交流できる場所も設けています。

独学の限界を越えていくためのものがある

私自身、占いに関しても心理学に関しても基本が独学です。
とは言え、心理学は大学で学び、認定心理士の資格を持ち、日本心理学会にも所属しています。
占いに関しても、要所要所で学びに出かけていたりもします。

幼少の頃から学校の勉強とは別で自分自身の興味があることの本を読み、ノートを作り、自分なりの考え方や使い方を試行錯誤してきました。
誰にも見せるわけでもないし、評価されることでもないのですが、ずっと自分の中で多少の強弱はありつつもモチベーションが維持できるって自分でもすごいことだなと思います。

独学の基本は本を読むことから始まります。本じゃないとしても、論文とか、何かしらの情報ですね。

ただ、当たり前ですが、それだけでは得られるものに限界があります。ある程度まで行くと、本には書かれていないものが必要になってくるのです。

オクノインではその独学の限界を超えるためのサービスをその都度提供しています。

コミュニティを求めるなら

ちなみに、私はコミュニティサイトを否定しているわけではありません。
コミュニティにてたくさんの人を知り、多様性に触れ、自分軸がより明確になるという側面も大事だと思っています。

だからこそ、いろいろな背景を持った人々が自分のタイミングで一つの場所に集い同じ学びを共有する講義を持ち続けているのです。

受講生が集うゼミ室はコミュニティサイト

私の講義を受けた方々が集うサイトはまさにコミュニティサイトです。

大学の時、講義がない時間はゼミ室に行って、自分の研究を進めたり、ただゼミの仲間とおしゃべりしたり・・・そんな場所のひとつとして、ゼミ室は存在しています。

会社や家族や既存の友人関係などのコンテクストではなく、全くフラットな自分として参加して、楽しみながらいろいろなことを学んでいきます。

こちらは自由大学での講義を受講した方しか参加できませんが(サイトの登録は無料)、現在はオンラインでの講義も展開し始めていますので、遠方の方でも是非ご参加ください。
また、私自身が関西在住なので、東京での講義も2日間集中などで行うことが多いので、旅行がてらご参加いただくのもオススメです(実際、北海道、新潟、静岡や福島、関西の方などもご参加いただいています)

現在、37期が募集中です!

最後に

オクノインは講義を受講しなければ参加できないものではありません。
実際、講義は受講していないけれども続けている会員さまの方が多かったりします。

オクノインの会員さまになるのに事前の知識などは特に必要ありません。「占星術とかよくわからないのですが・・・」と言われることがありますが、それらに詳細になる必要はありません。
いろいろなワークなども紹介したりしますが、まずは読むだけでも自分軸を整えたり、明確にするためのヒントを得られます。
「自分を知りたい」「自分軸で生きたい」と思う気持ちがあれば大丈夫です。
お気軽にご参加ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オクシタニアのオックン。です。
「自分軸」や「自己分析」について日々研究を重ねています。
オクシタニアの活動の他に自由大学で教授も務めています。

目次