最初は、7月から始まる18ケ月ダイアリーを使った。
システム手帳を卒業し、仕事や生活のスタイルががらりと変わってしまった独立後、初めて、モレスキンのダイアリーを使いました。
最初に使ったのは一番オーソドックスなタイプのスケジュール+ノートの18ケ月ダイアリーでした。
18ケ月?
そう。18ケ月なのです。
モレスキン 手帳 2020年7月始まり 18カ月 デイリーダイアリー ソフトカバー ラージサイズ ブラック DSB18DC3Y21
7月から翌年の12月までのスケジュールが入っているという、なんだか珍しい日付で使うスケジュール。
なぜ、中途半端な7月から手帳を変更したのか。
オクシタニアは設立4月1日付なのですが、最初の代官山のお店がオープンしたのが7月だったのです。
1年目、2年目はこの18ケ月ダイアリー。
2年目は同じ種別の12ヶ月ダイアリー。
3年目に使ったのが、バーチカルタイプのダイアリーでした。
手帳の変更はライフスタイルの変更
なぜここで、バーチカルタイプに変更したのか。
それは、お店の業態がすっかり変わってしまったからです。
セッションや講義など時間管理が必須になったため、前のスケジュール+ノートタイプでは管理しづらくなってしまったのです。
バーチカルタイプであれば、時間軸があるため、一目でどこにどのような予定が詰まっているのかわかります。
それが、前回のコンテクストの時に使った写真のものです。
1年間使ってみると、やはり不便なところも出てきます。
まずは、マンスリーの欄。
それが上の写真でもあるのですが、・・・四角が小さすぎて、何も書けない!
そして、もうひとつ、重大な不足分が、時間軸が20時までしかない!というところ。
セッションや講義はそれ以降も行われることが多く、平日はそこがメインと言っても過言ではないのに、肝心な20時以降がないということ。
おそらく、通常の会社員の方であれば、不足はないはずなんですよね。
Written & Photographed by Aki Kunitake