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オクシタニア的過去分析、未来計画
オクシタニアでは、人生を物語に見立てる手法により、人や人の人生などを捉えていく。
まずは、すべてのスタートの基本である現状分析を必ず行う。
そして、人の人生という物語を見る上で、当然、過去分析をする。
その上で、未来計画を見据える。
過去分析は、よくある心理学やセラピーの手法の「過去に問題がある」とか「過去の傷を癒す」とかそういう目的とは違う。
過去分析の目的とは
目的は5つ。
①今までの人生のあらすじの振り返り(私が入ることによる客観視)
②そのあらすじを本人がどう語り、どう解釈しているかの確認(本人の主観)
③伏線の確認(未来の方向性の把握)
残念ながら、最初から占いであなたを決めつけるようなことはしない。
というか、それをすることに有効性を感じていない。
占いの理論には必ずその占い特有の背景、文化、政治、生態系、環境などか絡んで組み立てられている。
あなたという全く違った特有の文化や環境を持った人に必ずしも全部をそのまま当てはめることはできない。
オクシタニア的未来計画とは
過去分析の上で、未来計画をする。
未来計画は、よくあるビジネスの世界なんかの
ゴールを決めてそれまでのマイルストーンを作り、一つ一つを落とし込んで、
TODOにしていくというようなやり方ではない。
単なる手帳術や、計画術でもない。
④伏線の回収(流れに乗る)
⑤布石を打つ(行動し、仕掛ける。流れを作る)
その後、④と⑤を現状分析を行いながら、物語に落とし込んでいくのが、基本である。
2013年3月18日(月)9:00UP予定