デザインとロゴマークの話 ~名を与えられ、カタチを与えられるということ~

デザインとロゴマークの話

お気づきとは思うが、オクシタニアはデザインというものに並々ならぬ力を入れている。

 

世間では、デザインを「表面上飾り立てること」とか「見栄えの良さ」みたいに思われたり、デザイナーを実際に描く人、物理的に上手に何かが書ける人だと捉えられがちである。

 

しかし、私はデザインは設計することであり、機能美であると考えている。

 

そして、そのすべてが凝縮されているものが、ロゴマークである。

オクシタニアのロゴマークはヨーロッパの紋章になぞってデザインされている。

 

会社を起こすと決めた時点で、その会社名も、ロゴも創業した私自身の家の屋号を使い、家紋をアトリビュートすることに迷いはなかった。

むしろ、それ以外の道など考えられなかった。

 

 

参考:オクシタニアのエクリチュール「Occitania

 

本当のデザインとは何か。

 

私は物理的には何も描けないが、自分なりのデザインの定義の中ですべてを創造している。

それはオクシタニアの創業から今までにおいてすべてである。

すべてのことに意味があり、オクシタニアに描かれた世界は今後豊潤に緻密に細部にわたってつながっていく。

 

タロットカードを使ったことがある方、勉強したことがある方ならよくわかると思うが、その絵のすべてに意味がある。

書かれていることすべてがつながっているのである。

 

意味がある。というのは、薀蓄を語れることとは違う。

 

 

そして、先ほど、デザインは設計である、機能美であると言ったが、つまりどんなに装飾を美しくしても、中身がなければ、デザインではないのである。

 

中身とは何か。

 

魂である。

私はその魂を吹き込み、受け継ぐことが何にも増して得意である。

 

参考:オクシタニアのエクリチュール「モノ(プロダクト)に魂を吹き込む

 

 

 

源流があり、原点がある。

 

もともと自分の中に家紋のある意味や生活という文脈があったからこそ、会社を起こす前から企業のロゴマークなどにすごく興味があった。

そういう本もよく買って読んでいたものである。

 

中には、ロゴマークやそうでなくても、会社名を現す字体などに全く興味を示していない人たちも見受けられるが、

私は企業のロゴマークに、生み出すことに責任を持つというひとつのプライドを見ている。

そこには、起業のアイデンティティや、情熱やポリシーがふんだんに詰め込まれているのだ。

 

デザインとロゴマークの話②へ続く

Written & Photographed by Aki Kunitake